sikasanの独り言

好きなものについて自由に書いてます。

冬本番!今年欲しかったけど買えなかったアウター4選!

sikasanです。

今年の冬は暖冬と言われてますが、寒い日は全然寒いです。

 

もう年末でとっくに冬のアウターをみなさん買ってるころ頃かと思います。

僕ももう買いました!おかげで毎日暖かく過ごせています。

 

すでにアウターを買ってしまったのですが、やっぱりこっちの方が良かったかなあーとか、高くて買えなかったという思いがつのる日々...

 

そこで欲しかったけど、買えなかったアウターをまとめました!

まとめてるうちにどんどん欲しくなってきてますが笑

 

すでに買った方も来年の参考になれば幸いです!

 

 

はじめに、僕が冬のアウターに求めるもの!

今回この4つのアウターを選ぶ上で重視したポイントがいくつかあります。

1. 保温性

言うまでもなく、暖かいものです!

冬を乗り越えるために必要な暖かさを備えていることが大事です。

2. 水に強い

僕は北海道の札幌に住んでるのですが、札幌は雪が降ります。めちゃくちゃ降ります。

気温が高い日は雨も降ります。

なのである程度の撥水性や防水の機能がないといけません。

せっかくダウンが入ってるアウターで、保温性があっても、ちゃんとした効果が得られません。

 

3. 長く着られるデザイン

冬のアウターは他の洋服と比べても高額です。

僕の場合は高いものを一度買ったら、何年も着ます。

なので服の好みや、年齢、流行りに左右されないデザインのものが欲しいです。

 

以上のポイントを踏まえて、選んだ5点です!

 

欲しかったのはこの4点!!!!!

1.THE NORTH FACE バルトロライトジャケット

 

もともとは真冬の天体観測や雪上ハイクをするために作られたモデル。

GORE Windstopper 搭載のこちらのアウターは防風性撥水性に優れており、雪や風などから体を守ってくれます。

また透湿性にも優れているので、電車に乗った時や、地下で歩いている時に暑くて汗をかいても、身体のムレを逃がしてくれます。

札幌は都心部だと地下鉄や地下街を歩くことが多いため、この機能はとてもありがたいです。

 

中にはは光電子ダウンが使われています。

通常のダウンと光電子繊維が一緒に入っていて、特殊セラミックの遠赤外線効果で保温性をより高めて、持続してくれます。

機能面もとても優れていますが、カラーも豊富でどんな服装にも合わせやすいのもとても魅力です。

冬でも外を歩くことが多い方にはぜひオススメです!

 

2.WOOLRICH アークティックパーカ

今回選んだ5つの中で見た目が一番好きなのがウールリッチです。

普段スーツを着る仕事ではないのですが、スーツと合わせて着たらめちゃくちゃかっこいいです!

たまに街中でも見かけるのですが、いいなあと思ってみています。

 

ダウン90%、フェザー10%を使用しており、暖かさは申し分なしです。

水への強さですが、生地には60/40(ロクヨン)クロスを使用しています。

ロクヨンクロスとはナイロン6:コットン4の割合で作られた生地で、濡れると生地の密度が上がり水の侵入を防いでくれます。

コヨーテファーは取り外し可能で、シーンに合わせてお使いいただけます。

 

3.NANGA White Label 最強Down Jacket Type 1

北海道旭川からすげえやつが来ました。

最強の名にふさわしいダウンジャケットとはこのことです。

NANGAは日本のシュラフメーカーとしてとても有名です。そのNANGAと北海道上川地方にあるセレクトショップ ”moonloid”とのコラボ商品です。

上川地方といえば北海道の中でも、最も寒く、最も雪の多い土地です。

 

そこから生み出されただけあって、超ハイスペックなダウンジャケットになっています。

940フィルパワーのグースダウンは撥水加工されていて、水に濡れてもドライに保つことができて保温性を持続してくれます。

生地はオーロラテックスライトを使用。防水性に優れ、雪や雨を完全に防いでくれます。

 

厳しい環境で生まれたこのダウンジャケットは、作った方々のとてつもないこだわりを感じて、それだけで欲しくなってしまう一品です。

 

とにかくハイスペックなものが欲しい方におすすめです!

 

4.WILD THINGS DENALI JACKET 

今回選んだ4つの中で唯一ダウンじゃないアウターです。

中わたにはプリマロフトインサレーションを使用しています。

極細繊維が空気層を形成し、身体の熱を保ち、冷気を防ぎます。

また繊維が耐水性になっているため、濡れても温かさを維持してくれます。

ライニングは取り外し可能になっていて、インナーダウンとしても使うことができます。

3wayで使用可能なので、シーズン通して着ることができてとても便利です。

 

表地にはeVentが採用されています。防水性はGore-texと同等で、透湿性はGore-texを上回る生地なので、蒸れにくく衣服内を快適に保ってくれます。

 

アウトドアで使える機能を持ちながら、タウンユースでも着られる優れものです。

 

 

まとめ

 

もしまだアウターを買っていない方がいましたら、ぜひ参考にしてみてください!

上記の4つは予算オーバーしてしまい、僕はもう別なもの買ってしまったので、来年以降の参考にしたいと思います(泣)

 

 

 

 

 

筋トレ初心者にこれだけは伝えたい、重量よりフォームが何より大事!

筋トレでよく左肩をケガします、sikasanです。

もはや癖になってますね肩は。

 

筋トレしてるとあるあるですが、筋肉に効かせたいと思いつつ重量を求めがちになります。

 

重たい重量扱ってる方がかっこよく見えるんですよね。強そうっていうのかな。

 

しかも始めたての時とか結構重量もポンポン伸びてくるので楽しくなって余計に重たいの使います。

 

はい、それ僕ですね。笑

 

その結果肩を痛めて軽い重量しか扱えないということになります。もっと酷い時はトレーニングを休まないといけなくなります。

 

せっかく継続してトレーニングしていたのに、モチベーションも下がります。

 

始めたての時こそ重量より、フォームが何より大事です。コントロールできる重量で効かせる!これにつきます。適切な負荷とフォーム

 

 

自分への戒めもこめて、今回は記事を書きます。

 

 

なぜ筋トレはフォームが大事なの?

筋トレにおいてなぜフォームが大事なのか、その理由は2つあります。

 

ケガの防止

安全なフォームを習得せずに重たい重量を扱うと、バーベルやダンベルの軌道が不安定になります。

身体というのは適切な軌道で動作を行えば、関節には負荷がかからないようになっています。

例えばベンチプレスだと、肩が上がった状態でやると、大胸筋では肩の前側にすごい負荷がかかります。

その状態で動作を継続すると、筋肉ではなく関節に負荷がかかってしまいます。

 

関節は消耗品です。一度すり減った軟骨や骨は元には戻りません。一回の間違ったベンチプレスで、いきなり関節がすり減ることはないと思いますが、継続していくと大きな損傷になります。

自分がおじいちゃんになったときに身体は元気でいたいものです。

 

関節だけではなく、筋肉も無理をすれば断裂したり肉離れを起こしたりします。

高重量で慣れていないうちからガンガンやると、筋肉への負荷も大きいため回復も遅れます。

疲労回復しないまま、またトレーニングするとオーバートレーニングになりケガにも繋がります。

 

狙った部位に効率良く効かせるため

フォームが崩れていると、鍛えようとしている部位以外の筋肉も使って動作をしてしまいます。

そうすると動きにロスが生じます。

すごい極端な例ですが、サイドレイズを10回行うとします。

適切なフォームで行えば10回きちんと肩に効かせることが出来ます。

しかし、崩れたフォームで行えば1回分の効果が半分になってしまい、結果的に5回しかやってないのと同じ効果が得られないということもあります。

 

完全に効かせたい部位のみを使って動作をすることは不可能ですが、なるべく効率よく筋肉に負荷をかけるには適切なフォームで行う必要があります。

 

 

 

フォームを習得する近道は人に見てもらうこと!

フォームを習得するのに1番の近道は、熟練者に見てもらうことです。

鏡などを見ながら自分でフォーム練習することも可能ですが、自分では見えない部分や気がつかない部分にフォームのポイントがあったりします。

些細な動きの違いが、高重量を使用するときや強い負荷をかけた時に大きな誤差となって身体に現れます。

なので客観的にアドバイスしてもらうことが上達への近道になります。

 

もしお金に余裕があればフォーム習得のためだけでもパーソナルトレーニングを受けることをおすすめします!

正直お金払うのってどうなの?って思う方もたくさんいらっしゃると思います。

トレーニングを長く継続したいと思うのであれば、僕はお金を払う価値があると思います。

なぜなら、ケガをしたりして病院にいく事になれば長期的に見て、より多くの時間とお金を使う事になるからです。

それなら少しお金を払っても、ケガをしないフォームを獲得すればずっと使えますし、もっともっとトレーニングや他の事にも時間を確保できます。

 

近くにパーソナルジムがある方は一度お話だけでも聞いてみても良いかと思います!

 

 

  

終わりに、筋トレは最高だからこそ長く続けたい。

筋トレは最高の趣味だと僕は思います。もはや趣味というか生活の一部になりつつありますが。笑

最高だからこそケガをしてできなくなるのが一番辛いです。

長く続けるためには、知識が絶対必要になります。

感覚だけでもケガをせずに長くトレーニングされている人もいるとは思いますが、僕はそこまでセンスがあるわけではないので安全なフォームと知識を身につけていきたいなぁと思いました。

 

今重量に伸び悩んでいる方や、筋トレしすぎてケガしてる方などもこの機会に一度フォームややり方を見直してみてはどうでしょうか?

 

 

 

 

 

『初心者の方向け』 ジムで使うシューズの選び方で迷ったらこれ!

以前これから筋トレ始める方に向けて、必要なものをまとめた記事を書きました。

今回は中でも特にシューズにフォーカスして記事を書きたいと思います!

 

筋トレやジムにおいて意外とシューズは大事です!用途や足にあったシューズを選ぶことでトレーニングの質も変わります。

適切なシューズを選ぶことはケガの防止にも繋がります。せっかくトレーニングを始めたのに、ケガをしてしまってはモチベーションも下がってしまいますよね。

 

安全にトレーニングを続けるためにも是非参考にしてみてください。

 

 

まずはじめに、どういう内容のトレーニングをするかによって選ぶシューズが変わる

 

トレーニングをする上で、どのトレーニングをメインでやるかがとても大事になります。それによってやる順番だったり、ターゲットにする部位が決まります。

 

それぞれトレーニングをどのぐらいの割合で行うかによって選ぶシューズも変わるのです。なぜならシューズによって用途が違うからです。

 

具体的に説明していきます。

ジムでのトレーニングを大きく分けると、有酸素運動とウエイトトレーニングの2つに分かれます。

 

有酸素運動とは、トレッドミルでランニングしたりバイクを漕いだりする運動をさします。

ウエイトトレーニングは、バーベルやダンベルを使ったフリーウエイトとケーブルやスミスマシンなどを使ったマシントレーニングの2つをさします。

 

ジムで有酸素運動をメインで行う方はランニングシューズを選んでください。

ランニングと言うだけあって、ランニングシューズ走ったりする前後の運動に向いています。

ウエイトトレーニングをメインで行う方はトレーニング用のシューズ、もしくはランニングシューズでも底の平で薄いものを選んでください。

ウエイトトレーニングしかやらないよって人は底が平であれば、コンバースなどのスニーカーやフットサルシューズでも可です。

ウエイトトレーニングは前後の動き以外の動きもします。そうなると底が平だと安定して動作を行えるからです。

 

なのでまとめると、

有酸素メインor有酸素しかやらない=ランニングシューズ

ウエイトメイン=トレーニング用シューズ、そこが平で薄くなってるランニングシューズ

ウエイトのみ=そこが平で薄く、安定してれば基本なんでもよし

という基準になります。

 

 

ランニングシューズとトレーニング用シューズ分ける必要があるのか、理由を詳しく説明します

先ほど説明した通りシューズごとに用途が異なります。

適切なシューズ選びは体をケガのリスクから守ってくれます。そして、トレーニングの効果も最大限に発揮することができるのです。

 

ランニングシューズ

有酸素運動を多めにやる方がランニングシューズ履く理由は足の保護が一番の理由です。

走る時の着地の衝撃は、体重の約2〜3倍が足にかかると言われてます。

トレッドミルの上は普通のアスファルトや地面に比べると柔らかいですが、始めたばかりの人にとっては大きな負荷になります。

 

そのためしっかりとクッション性のあるランニングシューズが良いのです。

またランニングシューズは他のシューズに比べて前足部が上向きに反っています。

これは走る時の蹴り出しをサポートする役割があるので、走り慣れていない人にとってはランニングシューズの方が走りやすいです。

 

 

トレーニング用シューズ

トレーニングする時のシューズで大事なのは安定感です。

なぜなら重りを扱う際に不安定な足場だと、フラついたりして安定しません。土台大事です!

安定しないままトレーニングを続けても、効かせたい所に効かせるのは難しいです。また、安定しないままだと踏ん張りが効かなかったりしてケガにも繋がります。

 

なのでトレーニング用のシューズはクッションがなるべく少ないものがオススメです。ふわふわしてるとふらつきます。

そして靴底が平(フラット)なもので、柔らかすぎないものが良いです。特徴としてはランニングシューズと反対のものですね。

 

 

 最後に

今はインターネットで色々商品を買うことができますが、トレーニングの靴は実際に履いて良かったものを買ってください。

どんなに良いシューズでも実際に履いてその人に合わなければ効果が発揮されないからです。

なのでお店に行って、先ほど説明させていただいたシューズごとの違いをぜひ感じて欲しいと思います!

この記事がこれからトレーニングを始める方の役に立てれば幸いです。

 

 

 

 

 

『筋トレ初心者向け』ジムでトレーニングするのに必要なものをまとめた!

夏がもうすぐ来ますね、どうもsikasanです。

季節の変わり目です。これから筋トレを始める方に向けて必要なものをまとめましたので、良ければ参考にしてみて下さい!

 

はじめに

別に最初から全部揃えなくてもトレーニングすることはできます。

そんな服装でトレーニングするんだっていう人もたくさんいます。

 

なのでお金が無ければ無理して買う必要はありません。今あるものでなんとかなります。

どうしても必要になれば少しづつ揃えていけば良いと思います。

その上で僕が最これはあった方が良い!あると便利だなあって思ったものを紹介します!

 

 

まずは最低限、シューズとウェアは必須!

1.シューズ

ジムは基本的に土足禁止です。なのでトレーニングするためののシューズは必須になります。

どういったトレーニングを中心に行うかによって、選ぶシューズが変わってきます。

ざっくり説明すると、

ランニングなどの有酸素運動中心→ランニングシューズ

筋トレ、マシンやダンベルなどが中心→トレーニング用のシューズもしくは底がフラットになっているランニングシューズ

という感じになります。

最初は安いので全然構いません。継続的に通う習慣ができて、慣れてきたら新しいのを見に行っても良いでしょう。

 

2.ウェア

男性だと上はTシャツで全然オッケーです。できれば素材は綿よりもポリエステルの方が汗を吸収して乾きやすいのでおすすめです。

 

下は短パンかジャージの長いやつとかで良いです。筋トレを中心でやるのであれば、スウェットとかでも問題ないです。有酸素系だとスウェットは汗かいた時に不快に感じるかもしれません。

 

女性も基本は同じですが、スポーツ用のブラがあると良いでしょう。

自分のバストを保護するためにも最初に買った方が良いです。スポーツ店などで詳しい店員さんがいるので、相談してみると親身になって選んでくれるはずです。

 

ピタッと体にフィットするインナー(アンダーアーマー的なやつ)とか別に必要ないです。これも慣れてきてからですね。スポーツ店に行って店員さんと相談してから決めましょう。

 

 

タオルについて

汗をかきやすい人はタオルを持参した方が良いです。意外とジムの中で運動してると、暑くなります。

汗をかいたままトレーニングしていると意外と気になるので、セットの合間に汗を拭けるといいかなと思います。

また使っている器具に汗などが垂れてしまって、次に使う人が使いにくくなるかもしれないので汗をよくかく方は持ってくといいでしょう。

一応マシンなどの周辺には汗などを拭き取る用のタオルが置いてあります。

 

 

運動中の飲み物。スポーツ用ボトルはなくても良い。

特に夏は運動中の飲み物は必須です。室内とはいえ熱中症になる恐れがあるからです。

夏だけじゃなく、運動中には飲み物がある良いでしょう。

普段の生活ではかかない量の汗をかきます。身体は水分量が減るとパフォーマンスも下がりますし、集中力も切れやすくなります。

あと思ったより喉も乾いたりするので飲み物はなにかしら持っていきましょう。

 

最初は自販機で買った水やスポーツドリンクで良いです。空いているペットボトルに水を入れていくでも良いでしょう。

 

慣れてきたらスポーツ用のボトルを買うことをおすすめします。

理由としてはそっちの方がコスパが良く、清潔に使うことができるからです

空いているペットボトルは、使用している内に細かい傷がつきます。そこから雑菌などが入り込んで不衛生です。

また粉末状のスポーツドリンクやBCAA(アミノ酸)も安く買うことができるので、長い目で見たら自分で作った方ががお得です。

 

 

ジム用のバッグがあると便利。仕事帰りにも行くのが楽になる。

仕事帰りにもジムに行きたい、もしくは仕事前に行きたい方はジム用のバッグがあると便利です。

休日だけ、土日だけだとどうしても頻度が落ちてしまって嫌だなって人は仕事帰りにも行けると頻度を維持することができます。

そのためにはバッグがあると、持ち運びが楽になります。シューズや着替えを1つにまとめられるので便利です。

 

ただデメリットとしては、荷物が重くなるのがあります。それもトレーニングだと思ってみるのもアリかと思いますがw

 

休日しかジムに行かない方でもあると便利です。

シューズや着替えを1つにまとめて持ち運べるのはとても楽です。慣れてくると少し荷物も増えたりするのである便利かなと思います。

 

バッグに関しては慣れてきて通う習慣ができてからの購入で全然良いと思います。

 

 

最後に

以上がジムに行く上で最低限あると便利なものでした。

何度も書きましたが慣れてきて習慣になってから、必要なものを揃えるで全然良いと思います。

極端にいうと、シューズとウェア以外は後回しで大丈夫です。

 

この記事がこれからジムに行き始める人の参考に慣れば嬉しいです。

 

 

 

 

 

筋トレ中の上半身のケガを防ぐ!肩甲骨について考える。

ここ最近毎日のようにジムに行ってます、sikasanです。

筋トレをしていて、一番多いケガが肩の痛みだと思います。

 

最近毎日ジムに通うようになって僕も肩を痛めてしまいました。

さらに肘にも痛みが出るようになってしまって思うようにトレーニングできてません...

 

怪我を機にジムのトレーナーさんにフォームチェックをしていただいたときに、上半身のトレーニングで重要なのは肩甲骨の柔軟性と言われました。

それを聞いてから、肩甲骨について調べたことをまとめてみたいと思います!

 

肩や肘の痛みで悩んでいる人の役に立てば幸いです!

 

 

肩甲骨の仕組み

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肩甲骨の仕組み を知って肩こり解消! - 恵比寿・大泉学園の骨盤矯正に特化した整体院 - カイラックス

上の画像にあるとおり、体の後ろ側で肋骨を覆うような一対(ペア)の骨が肩甲骨です。

鎖骨、上腕骨、肋骨と繋がっているのみで羽のように浮かんでいます。

 

肩甲骨周辺は約18もの筋肉と繋がっています。その大小様々な筋肉によって、腕を動かしたり、肩を回したりすることができます。

 

腕の関節と違って、肩関節が非常に自由度の高い動きができるのは肩甲骨のおかげです。上腕骨という棒みたいな骨を肩甲骨が支えているのです。

 

肩甲骨の動作

肩甲骨には6つの動作があります。

 

1.「挙上」肩甲骨を上にあげる。肩をすくめる動作。

 

2.「下制」肩甲骨を下に下げる。肩を下に下げる動作。

 

3.「内転」肩甲骨を背骨側に寄せる。胸を張る動き。

 

4.「外転」肩甲骨を外側に開く。肩を体の内側に入れるような動作。

 

5.「上方回旋」肩甲骨を外側に回転させる。腕を挙げる動作など。

 

6.「下方回旋」肩甲骨を内側に回転させる。背中側に手を回すなど。

 

イメージが難しいかもしれないので、図を載せている方がいたので紹介させていただきます。

tomy-blog13.com

 

プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典

プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典

 

 

 

肩甲骨を柔軟に扱える人は筋トレを制す?

肩甲骨は上半身の筋トレにおいてかなり重要な役割を担っていますなぜなら約18種類もの筋肉と繋がってるからです。代表的なものだと、三角筋、広背筋、上腕二頭筋、三頭筋などなど...。

 

大小様々な肩甲骨周辺の筋肉を柔軟に、自由に動かせることがかっこいいカラダづくりや、上半身の筋トレにおいて必要不可欠です。

 

 

もっと具体的な例をあげて説明します。

上半身のトレーニングで有名なものといえばベンチプレスです。

ベンチプレスのフォームのポイントの1つに、肩甲骨を内転させて下制させるというのがあります。肩甲骨を内側(背骨側)に寄せて下に下げる動作になります。

 

これをすることで、肩が下に下がり肩のけがを防ぐことができます。

適切な位置に肩甲骨があることでバーの軌道も安定します。

そして胸を張った状態で動作を行えるため、大胸筋により効かせることができます。 

 

ベンチプレスを例に挙げましたが、ラットプルダウンや懸垂などの背中の種目でも肩甲骨は非常に重要な役割を担っています。

 

筋トレだけじゃない、肩こりにも肩甲骨は関連している

少し余談になりますが、肩こりを解消することにも肩甲骨の柔軟性は必要になります。

肩甲骨はがしといったストレッチ方法もあって、たくさんの本が出版されているぐらいです。 

興味のある方は是非調べてみてください!

www.youtube.com

 

 

不調撃退! 肩甲骨・骨盤ストレッチ (エイムック 3660)

不調撃退! 肩甲骨・骨盤ストレッチ (エイムック 3660)

 

 

最後に

筋トレだけでなく日々の生活においても肩甲骨は重要な役割をしています。

柔軟に保つことで、運動のパフォーマンスが上がったりケガの防止に繋がります。

 

もし肩のけがで困っている人は、一度肩甲骨について考えてみてもいいかと思います!